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閑話休題

あなおそろしや。

なんということでせう、百の夜をふたつも終えてしまいました。
「百夜話」
「新百夜話」
・・次の百夜に、なんと名づけたらよいのでせう。

百本ちょうどの蝋燭では、おはなしたちが家までついてきてしまいそうなので、
この閑話休題が百と一本目。
夜話は、ひそひそと語られてひっそりと置いてくるもの。

千と線の森は、深い闇です。


                  *  *  *


あたらしい一夜は、少しお休みをいただいてからにいたします。
それまではお写真を載せてゆくつもりです。
次の百夜があたらしい夜となるか、かわりばえもせず、あいもかわらずになるか。
わたしは、続けるという行為は見苦しいものと思っておりました。
まさかそれをわが身に課そうとは、思いもよりませんでした。
ふたたびみたび、百のおはなしを 惑いながら歩くことにいたします。

コメントくだすったみなさま、
静かに見つめていてくだすったみなさま、
夜ごと、このような鄙のウェブログを訪ねてくだすって、ありがとうございました。
by NOONE-sei | 2006-02-03 01:32 | 閑話休題(22)


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