56夜 語呂合わせ


昨晩の55夜はGOGO、
今晩56夜は語呂ということで。

賀状のやりとりだけになって久しい遠くの友人から、
とぼけたようにひょっこりと寒中見舞いが届いた。
いつも、お見事としか言いようのない美麗で粋な年賀状は、ギャラリーで扱うリトグラフの
刷り師を生業にしている、友人のご主人の手によるものだ。
今年は賀状が来なかったので、息災でいるのかを案じていたから、
いつもどおりの友人の筆跡を見てほっとした。

言葉の仕掛け、、、語呂遊びがわたしは大好きなのだが、自身で生み出す才は無い。
この友人のご主人の豊かさには、毎年脱帽し続けている。
毎年の賀状を全部紹介したいところだが、ときどき出しては謎解きするのが
わたしのひそかな楽しみなので、今夜は小出しにしておく。


■ 2005年 酉年の賀状(寒中見舞い)

           
       

       冴 刷




これだけ。
酉(とり)年だから小鳥の冴刷(さえずり)。
冴えた刷りだから、この二文字は暗いところでぽうっと光る。

表書きにはヒントが記してあった。
『闇に惑い、さえずるばかり・・・』
参りました。

もうひとつ表書きに刷ってあったもの。




        災



正確には斜め45度のふっくりとした書体の災。
災の下方の「火」を逆さにみると「ふ」に茄子がくっついて見える。
災の上方はひらがなの「く」がみっつ。
『災い転じて福となす』(茄子)
ふたたび参りました。

もう、参りましたついでということで、もひとつおまけしちゃおう。


■ 2002年 午年の賀状


       美 味
    皿に載ったトーストの絵



そのこころは、
午(うま)年だから美味(うま)。
皿にパン、つまり皿にブレッド、サラブレッド、、、、っと。
この年はヒントがなくて困った。
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by NOONE-sei | 2005-01-28 23:08


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