22夜 六月の森


◆本日の百ケ日連打
「天気、わたしをなめてんの?」
天気に呼びかけたところで応えやしない。



梅雨入りは肌寒くて、一旦しまったこたつ掛けをまた出した。
長い長い梅雨、晴れ間には虹を見て喜んでいたら、ここ数日の暑さには参る。

暑いと血管が広がって血圧が下がる。
するとただでさえぼぉっとしているのに、なおなおぼぉっとしたセイの出来上がり。

山の中の森で働いている友人が、
「うちの職場は冷暗所なのよね。山の冷気で建物がひんやりしてるの。
一応冷暗所と言っておくけど、ほんとは内輪では霊安所で通ってる。視える人もいるし。
たまたま働いている人たちみんな血圧低いし。」
なんだそれは。

山の霊の話や、山で死んだ動物を見て不憫に思ったら肩に乗って付いてきて、
整体院に行ったら整体師も視える人でよく揉んでもらったら軽くなったって。とか、
とりだてて特別なことのようには語らないからちっとも怖くない話の数々。
小さなときから視えているから、その人には当たり前のことなんだという。

311の前に、大切に思っているひとには大切だと伝えるよ、と、連絡を取った。
唐突なので不審な印象を与えてもいけないと思い、
今はまだなにかあるというわけではないけれど、という但し書きもつけた。
311の後、巷(ちまた)には予言があっただとか予感がしただとか、
さもそれらしいいいかげんな流布がさまざまあったが、
それらはわたしの行ないとは別のところにあるように感じた。
連絡を取らなきゃ、と思った源を さして自分では訝(いぶか)しくも思わなかったが、
今でも、何故それをしようとしたのかはよくわからない。


                             *


今夜のお写真は、六月初めに歩いた近くの森。
避難者も大勢参加しての歩く会。
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暴れる川の治水には大昔から知恵を出して臨んでいた。



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森の水の流れ。



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立ち枯れた樹や株。



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タイサンボクというのだったか。 追って:ほんとうはホオの木の花や葉だと知った。
てんぷらにしたいような肉厚の花。でも香りが強くて食べられない。



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花や花や葉。名前がわからない。


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歩き終えると振る舞われたおにぎりと豚汁。
じゃがいもだったので芋煮とは言わない。芋煮は秋の里芋でなくちゃ。
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by noone-sei | 2011-07-02 00:53 | 百ケ日連打(9)


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