84夜 のぼりくだり


次の夜に秋の安達太良山を載せよう。
今夜は登山の前に、母を連れて足慣らしをした安達太良遊歩道のお写真を。

わたしには人に自慢したい場所があって、この遊歩道もそのひとつだ。
自慢したい場所って、ある?
ひそかに隠し持っている場所はあっても、いざ自慢したいとなると、
あれこれ考えてしまわないか?
陽気に自慢、ひそかに自慢、おずおずと自慢、どんな自慢で自慢しようか。
思いが上滑りになりそうで、すこし複雑な気持ちになるのではないかな。

遊歩道とはいうけれど、なかなか上り下り(のぼりくだり)は変化があって、
渓流沿いに歩くこの道は滝の中を歩む気分になる。
山ならば道が突然開けた時の開放感ったら格別だけれど、
ここには静謐はあっても陽気な開放感はない。
けれど不思議なことにまた繰り返し行きたくなるんだ。
・・水とは、癖になる場所?



■滝、滝、滝
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みちしるべ


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こんなふうに、滝に沿って木道を歩く。


■秋らしいもの、いろいろ
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どれもこれも足元には美味そうなきのこが。食べちゃいけません。
山に住む人々は、塩で強く漬けて一年ほど寝かせてから茹でると、毒気は抜けるんだと言うが、
それはこわくて真似できない。


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これはどんぐり、きのこじゃありません。


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十月十日くらいの足元の秋。


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父と母はふたりでこの注意書きに気をつけながら縦走したけれど、
母とわたしは登れるところまででゆとりを残して下りてくる。
この足慣らしをして、次の夜は登山のお写真を。




・案じてくださる方々へ
鰐号は連絡がつかないままサナギになってしまいました
おそらく頭の中まで真っ白なサナギなんだと、認めることに努めているところです
モチベーションを失った人間は停止してしまうものなのですね

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by noone-sei | 2010-11-11 01:32


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