61夜 日曜日の書庫まつり


このあいだの日曜日は、わたしが思い描くとても日曜日らしい日曜日だった。
本の整理をして本まみれになるとか、書棚を作るとか、
そんなふうにして一日を過ごすことができる、
そういうことって今までにないことで、わたしにはあこがれの日曜日なんだが、
ふつうはあこがれるほどのことではないんだろうか?

ストーヴをしまったり扇風機を出したり、
座布団カバーを明るいものに替えたり模様替えをしたり、
梅雨の前にやっておくことがたくさんあって、
なんだか「居住まい」だとか「暮らし」だとかいうものを
心地よく感じるのがとても久しぶりのような気がする。

ここ最近のわたしの愉しみは縫い物。
夜には映画よりも気楽に観られる米英海外ドラマを流して、
ちくちくとお裁縫をするような日々、こんな過ごし方って初めてだ。
ネットから浦島亀子になって遠ざかり、ウェブログもご無沙汰、
でもいい感じ。

と書くと充実しているようだろう?
いや充実してはいるんだが、いちばんやらなきゃいけないことがあるんだ。・・本の選定。
一箱古本市に参加することにした。
仙台の六月は本の月、街のあちこちで本に関する催しがあって、そのひとつが一箱古本市。
その準備が佳境に入っていて、今も本の値付けの真っ最中、
ちょっと逃げるようにしてこうして今夜のおはなしを書いているというわけ。
また準備に戻るから、つづきはまたあした。



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新しい書棚は漫画専用。屋外の書庫から屋内に移す本の発掘をしたところ。



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合間にパン焼き器に入れておいた生地が膨らんで、初めてこんなパンが焼けたよ。
気温が高くなったからだね。不器量なパンだけれども、なんだかうれしい。
アーモンドとドライフルーツとキャラウェイのパン。



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階段を利用して組んだ書棚。
子どもが隠れ場所にするみたいに、階段に腰を下ろして読みふけってしまいそう。


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一箱古本市に出す本の選定中。テーマは「絵のような文のような」。





そのころ犬たちは
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木や本が行ったり来たりするのを見て、なんだかうれしいシワ コ 。


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だれも遊んでくれなくてちょとつまらないペロ コ 。木っ端なんかかじっています。
そうそう、ペロ コ は町内の年配のかたがたに愛されていて、
そのびょんびょんぶりで周囲を笑わせるので、
近所のおじさんから「じゃじゃ子」という名を拝名しました。
たぶん「子」はちいさくて可愛らしい半角カタカナの「 コ 」のイメージだと思います。
からだはもう大きいんだけど。
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by noone-sei | 2010-06-18 02:41 | 書庫まつり(12)


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